- Menu -

現在位置:トップページ研修医/医学生教育の目玉

教育の目玉

当講座では下記のような特徴的な教育を取り入れています。

1.Eyesi Indirect Ophthalmoscope Simulator

シミュレーションセンター

Eyesi® (通称アイシー)は双眼倒像鏡のシミュレーターです。

2012年3月15日にオープンしたシミュレーション教育センターの眼科分野において、日本で初めて導入されました。

専用の双眼倒像鏡を装着すると、黒い顔のマスクに様々な人種の顔面が登場します。専用のレンズで眼底観察のトレーニングを行います。アイシーは瞬きもしますし、眼球を動かすことも可能です。また、眼底疾患のバリエーションも豊富で、ゲーム感覚で眼底検査の技術を取得することができます。

Eyesi Indirect Ophthalmoscope Simulator Eyesi Indirect Ophthalmoscope Simulator

※ビデオはWi-Fi環境でご覧になってください。

秋田大学では研修医および学生教育の場で、このアイシーを活用しています。熱心な研修医はアイシーで特訓することにより、わずか2ヶ月にして双眼倒像鏡を臨床で使いこなせるレベルにまで到達しました。

2.豚眼実習

豚眼実習

豚眼実習

医学部5年生は1または2週間、6年生は選択で3週間の臨床実習があります。

5年生全員がウェットラボでの白内障手術を体験できるように、月2回ウェットラボを実施しています。短い臨床実習の中で豚眼白内障手術を通して眼科に興味を持ってもらうことができます。

白内障以外にも豚眼を解剖し、眼の構造について理解を深めてもらっています。豚眼から取り出した水晶体で文字を拡大して見せると学生さんから歓声が湧き、学生さんからも大好評の実習となっています。

また若手医員もウェットラボを通して顕微鏡操作、白内障手術、硝子体注射、結膜縫合、硝子体手術などの手技を身につけ臨床、手術に活かしています。

※ビデオはWi-Fi環境でご覧になってください。

3.NAR大学

「NAR大学・地域連携『+α専門医』の養成」プログラムは、平成20年度から始まった大学病院連携型高度医療人養成事業の一つです。「NAR大学」は、新潟、秋田、琉球大学の頭文字です。他大学との交流により、単一大学病院の研修では得られない、最新の医療技術や情報を学ぶことができます。また文化圏の違う地方同士との交流を通じて、地域特有の疾患や医療システムの違い、地域による患者生活環境の差なども学ぶことができます。対象は、初期研修修了後の専門医研修医(後期研修医)で、専門医、博士号の取得を目指す医師です。

4.研究活動

緑内障に関する研究を中心に行っています。基礎研究に関しては眼圧上昇による網膜神経節細胞傷害の機序を、産学共同事業で工学部と連携した測定器具を使って石川准教授が中心となって行っています。大学院生は吉富教授の指導の下、眼循環と緑内障治療薬の関連について様々な薬理学的研究を行っています。昭和大から来られた荻野先生は、血管平滑筋の実験をしながら、長い間テーマとしている線維柱帯の収縮機序についての研究を行っています。臨床研究についても「みちのく緑内障研究班」を立ち上げ、東北地方を中心とした多施設共同研究に取り組んでいます。