平成14年度

総説
  1. 医学部における動物実験ー実験者に求められる倫理性と技術ー権田辰夫，松田幸久(2001) 島根医科大学紀要，第24巻，59-72.

  2. 特集：動物を用いる生命科学研究に関する法規制　動物福祉に関連した法規制，松田幸久，伊藤勇夫，（2002年）アニテックスVol.14. 4-10

原著論文
  1. 実験動物の飼養及び保管等に関する基準改正を考えるー実験動物の健康保持＝，松田幸久(2002) 実験動物と環境　10(2)，142-145.

学会発表

A.　国際学会
  1. 4th World Congress on Alternatives and Animal Use in the Life Sciences. August, New Orleans, USA.

    1）Y. Matsuda, and T. Kurosawa, (2002) Recent trends in the numbers of laboratory animals in Japan (Panelist)
    2）T.　Kurosawa, W. Ooya, H. Ninomiya, and Y. Matsuda, (2002) JSAAE activities in altenatives to animal experimentation for undergraduate schools; Forum for primary and secondary schools

B.　国内学会

(a) 総会・年会
  1. 第133回日本獣医学会、３月、東京

    １） 松田幸久（2002）実験動物医学から総理府告示「実験動物基準」の見直し（日本実験動物医学会、パネリスト）

  2. 第49回日本実験動物学会総会、５月、名古屋

    １）松田幸久、石郷岡清基、河原崎哲、末永義明（2002）酸化チタンを利用した脱臭装置による飼育室からのアンモニア除去効果の検討

    ２）松田幸久（2002）動物実験計画書の審査と情報公開（日本実験動物医学会教育セミナー、パネリスト）

    ３）河原崎哲、長谷川善久、深水昭吉、松田幸久，（2002）ヒトインヒビンβA鎖遺伝子を導入したオスのトランスジェニックマウスの病理学的解析

  3. 第36回日本実験動物技術者協会総会、６月、札幌

    １）石郷岡清基、鈴木美帆子、松田幸久、斉藤志保子（2002）実験動物におけるVREの保菌状況

  4. 第134回日本獣医学会、９月、岐阜

    １）松田幸久（2002）動物実験施設における動物福祉の推進とセキュリティー対策（日本実験動物医学会教育セミナー、パネリスト）

  5. 第16回日本動物実験代替法学会大会、12月、東京

    １）松田幸久（2002）第４回国際代替法学会で見られた使用動物数と動物種の最近の動向（講演）
(c) 研究会

(i) 全国規模
  1. 第26回日本実験動物環境研究会、６月、札幌

    １）松田幸久（2002）実験動物の飼養及び保管等に関する基準改正を考えるー実験動物の健康の保持ー（パネリスト）
(ii) 地方研究会
  1. 第42回人畜共通感染症懇話会、３月、秋田

    １）河原崎哲、石郷岡清基，鈴木美帆子，松田幸久，斉藤志保子（2002）動物実験施設におけるVRE検出状況

  2. 平成14年度日本実験動物技術者協会奥羽支部総会，４月，弘前

    １）河原崎哲、佐藤政義、能登谷スミ子、松田幸久（2002）当施設に搬入された日本白色種の血液学的性状

    ２）速水洋子、助川康子、池田勝久、松田幸久（2002）次亜塩素酸ナトリウム液の残留塩素濃度と手指の細菌数の関連について

  3. 第９回医学部テクニカルセンター研修会、８月、秋田

    １）石郷岡清基、鈴木美帆子、中村洋子、助川康子、松田幸久（2002）実験動物におけるVREの保菌状況IIーマウスおよびラットでの成績

    ２）速水洋子、助川康子、池田勝久、石郷岡清基、松田幸久（2002）次亜塩素酸ナトリウム液の残留塩素濃度と手指の細菌数の関連について

  4. 日本実験動物技術者協会東北・奥羽支部合同勉強会、10月、盛岡

    １）石郷岡清基、鈴木美帆子、中村洋子、助川康子、松田幸久（2002）実験動物におけるVREの保菌状況

    ２）速水洋子、助川康子、池田勝久、石郷岡清基、松田幸久（2002）次亜塩素酸ナトリウム液の適正濃度と手指の細菌数

施設ホームページへ