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デカルト(1596〜1650、フランスの哲学者)動物機械論:動物には精神(魂)がないから「単なる機械」。
 
 カント(1724〜1804、ドイツの哲学者)
 目的論:動物には自意識がない。人間のために存在する。
 
 ベンサム(1748〜1832、イギリスの哲学者)
 功利主義思想:
 
 
道徳的に正しい行為とはこの世の中にできるだけ多くの幸福をもたらすことである。
苦痛は道徳の最大の敵である。
私たちが道徳的であろうとするならば、痛みを感じる存在に対して、痛みを与えてはならない。
動物も感覚があり、苦痛を感じることができるので、道徳的に扱われる権利がある。
したがてその権利を法律で守ってやらなければならない。
 
 
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