ウイルスの特徴


  1. 普通の顕微鏡では見えない(電子顕微鏡が開発されて初めてその存在が確認された)

  2. ゲノムとそれを包むタンパク質の殻から構成される

  3. ゲノムはDNAかRNAかのいずれか一方の核酸である

  4. ウイルスは生きている細胞内でのみ増殖可能

  5. ウイルスは自らの発育と増殖のための基本的な成分をもたないが,ウイルス核酸が自己の複製のために感染宿主細胞に対して指示を与えるのに必要なすべての情報をもっている。

  6. 1つの細胞が2つに分裂する増殖様式をとらない

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