- ブラックバーンは染色体末端のテロメアが特定の塩基配列の繰り返しであることをしめした。
- またショスタックとともにテロメアが染色体を保護することを見いだした。
- 1985年にブラックバーンとグレイダーはさらにテロメアを伸長させるテロメラーゼという逆転写酵素を発見した。
- この研究にはテトラヒメナという単細胞真核生物が使われた。
- 癌細胞ではテロメラーゼ活性が高く、無限に増殖。テロメラーゼ活性を抑えることで癌の治療が可能か?
- テロメラーゼ活性を活発化することで細胞分裂が終了するのを長引かせ、寿命を延長することが可能か?
- これからの研究に期待される。