狂犬病と動物実験
狂犬病(街上毒)に感染した犬の脳乳剤を動物の脳に接種
サルやウサギが実験的に発病すること確認
ウサギで継代を重ねることにより潜伏期6日に短縮(固定毒)
固定毒を弱毒化しワクチンを作成
ワクチン接種後の犬に、街上毒を接種しても発病しないこと確認
ヒトでは潜伏期長いため咬まれた後にワクチン接種しても効果ありと予想
1885年7月 ジョゼフ・メイスター(9歳)にワクチン接種
ジャン・バティスト・ジュピィユ
(15才)