カエルのクローンからヒトiPS細胞まで

1960年代半ばアフリカツメガエルでクローン技術の開発(英 ケンブリッジ大学)ジョン・ガードン・・・2012年ノーベル生理学医学賞

1981年マウスES細胞開発(英 ケンブリッジ)マーチン・エバンス・・・2007年ノーベル生理学医学賞

1997年クローン羊ドリー誕生(英 ロスリン研究所)イアン・ウィルムット

1998年ヒトES細胞開発(米 ウイスコンシン大学)ジェームズ・トムソン・・・2001年に就任したブッシュ大統領(〜2009年)ヒトES細胞研究の公的資金凍結(カトリック教徒の反対:ヒトの受精卵を壊すのは殺人と同じ)

2004年ヒトのクローン胚からES細胞を作成(韓 ソウル大学)ファン・ウンソク・・・2006年データは捏造と判明

2006年マウスiPS細胞開発(日本 奈良先端大学)山中伸弥・・・2012年ノーベル生理学医学賞

2007年
11月21日
ヒトiPS細胞開発(米 ウイスコンシン大学)ジェームズ・トムソン アメリカの科学雑誌「サイエンス」の電子版で発表

2007年
11月21日
ヒトiPS細胞開発(日本 奈良先端大学)山中伸弥 アメリカの科学雑誌「セル」の電子版で発表

iPS細胞(induced pluripotent stem cells:人工多能性幹細胞)の特徴と可能性