麻酔薬の歴史

 

紀元前4000年頃

 ヒヨスで虫歯の治療(メソポタミア)

紀元前300年頃

 アヘン、ヒヨス、マンダラゲの催眠海綿(ギリシャ)

1540年/1842年

 エーテルの合成(独)/臨床応用(米)(英)

1772年/1799年

 笑気の発見(英)/臨床応用(英)

1804年

 通仙散での乳癌手術(日)

1805年/1839年

 アヘンからモルヒネ抽出(イヌで実験)/モルヒネ臨床応用

1831年/1847年

 クロロホルム発見(米、独)/臨床応用(英)

1853年

 ビクトリア女王エーテルで無痛分娩(麻酔法 欧州に普及)

1862年

 コカイン臨床応用

1909年

 プロカインによる局所麻酔

 

1931年

 ペントバルビタール臨床応用(英)

1956年

 ハロタン臨床応用

1966年

 ケタミン臨床応用

1971年

 イソフルラン臨床応用

1978年

 セボフルラン臨床応用