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当講座について
当教室は、脳血管障害、脳腫瘍、定位放射線治療を3本柱として、標準的な疾患には安全かつ確実な医療を提供し、他院で治療困難な疾患には大学病院の特徴を生かして複数の手技を組み合わせたり、複数診療科の協力を得て診療にあたっています。
また、医育機関として脳神経外科専門医・脳神経血管内治療専門医の育成にも注力しており、今後はてんかん専門医、神経内視鏡専門医の充実も図る予定です。
さらに2018年5月からは医学部附属病院中央診療部門に脳卒中包括医療センターが開設され、急性期脳卒中の内科的治療のエキスパートが配置されました。脳神経外科のみならず、脳卒中の内科的治療(血管内治療含む)を専門とする神経内科専門医を目指す医師にも是非集っていただければと祈念しています。
主な疾患
- 脳血管障害
- くも膜下出血(脳動脈瘤)、脳出血、脳梗塞、脳動静脈奇形、もやもや病
- 脳腫瘍
- 神経膠腫(こうしゅ)、髄膜腫、神経鞘腫(しょうしゅ)、下垂体腺腫、
転移性脳腫瘍
主な研究分野
- 脳腫瘍の分子生物学を用いた新しい病理診断の開発
- 脳虚血の病態解明や治療開発
- くも膜下出血後の脳血管攣縮(れんしゅく)の病態解明や治療開発
- 脳虚血の病態解明や治療開発
患者さん/一般

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