デング熱

  1. 病原体

  2. 動物での感染

    デングウイルスはヒト以外ではサルにしか感染は認められず、自然界においては熱帯地の森林に生息するサルと蚊の間で感染が繰り返されている。

  3. ヒトでの感染

    デング熱は急性熱性疾患であり感染後2〜7日の潜伏期の後、突然の発熱、頭痛、関節・筋肉の痛み、吐気嘔吐、皮疹、白血球減少などの症状を示す。1週間以内に快復し予後は良い。

  4. 治療・予防 対症療法:解熱剤、水分摂取

  5. 発生流行事例

2014年9月3日 毎日新聞

back