コールブルックディルの夜景

ラウサーバーグ作(1801年)
空気ポンプの実験

ライト・オブ・ダービー作(1768年)
- フロギストン・・・「燃えるもと」の元素?
- 当時の化学者達は、燃焼という現象(腐敗、動物の呼吸を含む)は、ものの中に含まれているフロギストンが出て行く
ことによって起こると考えていた。
- 密閉容器にネズミを閉じこめておくと死ぬのは、フロギストンが充満するから。
- フロギストンで満ちた汚れた空気をきれいにする方法を模索・・・フロギストンで満ちた空気を入れたガラス瓶の中で鉢植え植物(はっか)
が元気に生きている。
- 植物は空気をきれいにする力があると考え、植物とネズミを同時にガラス瓶に入れたら長く生きた。
プリーストリーの実験(1774年頃)

科学と技術の歴史(放送大学教材 12492-1-9911)