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ギリシャの哲学者・科学者
 
自然はすべての動物を人間のために造った。
 
ギリシャ時代には動物や植物にも霊魂が存在すると考えられていた。
 
彼の著書「動物誌」にはヒトの内臓(心臓、血管、肺臓、肝臓、腎臓、膀胱など)解剖学的知識が記されており、各動物種との比較観察もあります。
 
優れた自然観察(動物実験は行っていない)
 
 
「カエルの子はカエルであり,ヒトはヒトを生む。カエルの肉や皮を形づくる物質は本質的に普遍(どれも共通するもの)でカエルのみに固有ではない。・・・カエルはカエルになるべき目標に向かって力が働いている。その力はカエル自身の中に霊魂として存在し,カエルはカエルにならねば治まらぬのである。カエルの霊魂は精液の中に含まれ,親から子に伝えられる」(木村陽二郎:「原典による生命科学入門」,講談社学術文庫)
 
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