 
  - 植民地を統治していたヨーロッパ人はマラリアに苦しめられた。
 
 
- 産業革命時代キニーネを合成しようとしたが失敗。
 
 
- 植民地時代キナの木は南米から東南アジアへ移植された。
 
 
- 第二次大戦の際、日本軍がキナの木の生えている地域を占領した。
 
 
- 米軍がニューギニアに上陸した2週間の間に95%の兵士が感染した。
 
 
- 合成キニーネ(クロロキン)されたのは1944年。
 
 
- イギリス人が長くインドを支配できたのは毎日ジントニックを飲む習慣があったから。
 
 
- トニックとはキニーネ水のことだそう。
 
 
- 患者赤血球中にマラリア原虫を発見したのはラブラン(1907年にノーベル生理学医学賞受賞)。
 
 
- 中南米には遺伝的に鎌状型赤血球を持つ人が多い。マラリア原虫は鎌状型赤血球では増殖できない。